子犬（パピー）の食事は重要です。オススメミルク•ドッグフード

離乳してから成犬まで、子犬用ドッグフードを与えることは健康をサポートします。市販の商品にはコスパの良いものや高価でも無添加にこだわったものなど幅広くあるり、何を重視して選ぶべきか難しいという方も多いのではないでしょうか。

生後1歳前後までのパピー期に適したドッグフードの選び方、通販で人気のおすすめ商品をご紹介します。かわいいワンちゃんのために、健康的で美味しいドッグフードを選んであげてください。

子犬用ドッグフードを与えるのはいつまで？

子犬の時期に重要なのは、タンパク質やカルシウムなどの栄養素。生後3ヶ月ごろまでは消化器官が未発達であるためドライフードはふやかしてから与えます。

子犬の時期は、犬種によって異なります。

• ポメラニアン・パピヨン・トイプードルなどの超小型犬は生後8ヶ月
• シーズ・パグ・ビションフレーぜ・柴犬などの小型犬は10ヶ月
• コーギー・スピッツ・ビーグルなど中型犬は12ヶ月
• 紀州犬・シベリアンハスキー・ラフコリーなど大型犬は15ヶ月
• グレートピレニーズ・セント・バーナード・秋田犬など超大型犬は18〜24ヶ月がおおよその目安です。それまではパピー用のフードを食べさせてください。

子犬は身体が未熟な分、合わないフードを与えると、嘔吐や下痢を起こしたり、アレルギーを発症したり不調が起こる場合も。ポイントを押さえて愛犬にぴったりのフードを見つけましょう。

食べ盛りの成長期とはいえ、成犬に比べると上手に食べられないワンちゃんも多くいます。とくにマルチーズやチワワなど、もともと口が小さい犬種は一粒一粒が小さいドッグフードを選んであげたほうが良いでしょう。

歯がじゅうぶんに発達していないワンちゃんは、硬すぎて噛み切れない可能性があります。噛まずに飲み込むと吐き戻しにもつながるため、しっかり噛んで食べられているか観察することも大切。複数種類ある場合は、異なる硬さ・大きさを用意するとワンちゃんに合ったものを見極められますよ。

成長期のワンちゃんにとって骨や筋肉、内蔵、消化機能などの成長のために、栄養価が高く、バランスがとれた食事が大切です。特に重要なのがたんぱく質。犬は肉食寄りの雑食動物なので、植物性たんぱく質より動物性たんぱく質の消化・吸収を得意としています。肉や魚類などによるたんぱく質が含まれているものを選ぶのがおすすめです。
成長したワンちゃんに子犬用を与えると、栄養過多となり肥満の原因にもなるため注意が必要です。

子犬用ミルク•ドッグフードおすすめ6選

• ★哺乳期　森乳　ワンラック　ドッグミルク　270g　哺乳期・養育期子犬用
• ★養育期　 バリアサプリ　 パピー・ジュニア 180g　犬のミルク
• ★小型犬　ロイヤルカナン　ミニ　インドア　子犬用　800g
• ★中型犬　ロイヤルカナン　ミディアム　子犬用　10kg　
• ★大型犬　ドッグフード サイエンスダイエット 大型犬 18ヶ月 子犬(12kg)
• ★大型犬　アカナ　パピー ラージブリードレシピ （大型犬子犬用）11.4kg

付記 しつけは子犬の時期に始めましょう