与えてはダメ!!!絶対だめ
野菜・果物
ネギ類(長ネギ、玉ねぎ等)ニンニク
ニンニクと玉ねぎは調理されているか生であるかに関わらず、犬がこれらを食べると赤血球を損傷する可能性があり、その結果貧血を引き起こす恐れがあります。
アボガド
犬に害を及ぼす可能性があるのはアボカドの果肉ではなく、種や皮、葉です。これらにはパーシンと呼ばれる物質が含まれ、これが嘔吐や下痢を引き起こします。
ぶどう ・レーズン
犬の健康に顕著な影響を及ぼし、急性および突然の腎不全につながる可能性があります。
レモン、グレープフルーツ
犬にとっては強い酸は刺激物となります。その刺激により、犬の体質によってはお腹を壊してしまうこともあり消化不良や下痢、嘔吐を引き起こす恐れがあります。
トマト・キュウリ・キャベツ
トマト・キュウリ・キャベツ・ブロッコリー・大根は基本食べさせても大丈夫です。ただし部位、量など注意が必要な野菜です。
・トマトのヘタはジャガイモの芽と似た中毒物質が含まれます。
・キュウリはビタミンCを破壊可能性があるので、与えすぎには注意しましょう。
・キャベツ、ブロッコリー・大根は結石の原因になる場合があります。
さくらんぼう
実だけなら、犬が食べても差し支えありません。ただし、さくらんぼに対するアレルギーを持つ犬もいます。アレルギーを起こすと、顔の腫れ、皮膚のかゆみ、嘔吐、下痢などが症状として現れます。
いちじく
中毒を引き起こしてしまう危険な成分が含まれています。犬がいちじくを食べると、胃腸や口の中に炎症が起こり、口内炎・よだれ・食欲の低下・嘔吐・下痢などの症状が見られる場合があります。
肉・魚介類
生の甲殻類(エビ・カニなど)、イカ、貝類
消化不良を起こしやすいため与えないでください。
海苔
海藻類はマグネシウムの量が多いため、ストルバイト結石を作ります。ですから、犬に与えるべきではありません
生肉
豚肉 ・牛肉 ・馬肉・ ラム肉などの肉類は食べても大丈夫です。ただし肉類を食べさせる時には、生ではなく加熱してから与えるようにしましょう。
鶏の骨
鳥の骨は、与え方に注意すれば、犬に与えても問題ありません。ただし大きい骨をよくかまずに丸飲みしてしまうと、特に小型犬では食道閉塞を起こしてしまうことがあります。また、生の鳥の骨を食べることで、サルモネラ感染症(食中毒)を引き起こすこともあります。
豆類・お菓子
ナッツ類
どんな種類のナッツも形や大きさによって犬が窒息する危険性があります。また、高脂肪なので、犬のお腹の不調を引き起こす原因となる場合があります。特に、マカダミア ナッツは犬にとって非常に有害で、発熱、歩行不能、嘔吐、嗜眠、震え等の原因となります。
チョコレート
チョコレートは犬にとって非常に有毒です。これはテオブロミンという成分が興奮剤として働き、犬の代謝過程を妨げます。摂取した量によっては、犬に吐き気や心臓の疾患、内出血を引き起こすことがあり、死亡に至るケースこともあります
キシリトール
キシリトールは、チューインガム、歯磨き粉、その他の製品に含まれており、犬にとっては有毒です。特に小さいお子さんのいるご家庭では犬が誤って食べないように、遠ざけておくことが重要です。
加工食品・その他
たまご
生卵の白身には「アビジン」という物質が含まれており、ビオチン欠乏症(食欲低下・成長遅滞・皮膚炎)になる恐れがあります。「アビジン」は、熱で変性するため、犬に卵を与える時は、加熱をして与えてください。
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品 …
犬は乳糖を体内でうまく消化できないため、下痢を起こす恐れがあります。そのため、一般的に市販の牛乳を与えない方が良いです。犬用のミルクであれば、飲ませても大丈夫です。
香辛料
香辛料は犬にとっては胃を刺激してしまう物で、刺激し続けると、下痢の原因になってしまいます。また、肝臓や腎臓にも負担がかかります。
コーヒー
カフェインは犬に有毒ではありませんが敏感なので、非常に不快になる可能性があります。これを摂取しすぎると興奮状態や嘔吐・下痢・痙攣・呼吸困難などの原因に繋がります。
アルコール
犬の腎臓はアルコールを効果的に処理することができないため、問題を引き起こす可能性があります。
お茶
犬にとっては危険な成分が多く含まれています。同様にウーロン茶や紅茶にもカフェインが含まれているので、注意が必要です。
油で揚げた高脂肪食品
人間の健康に悪い可能性があるように、犬にも悪い影響を与える可能性があります。高脂肪食品は犬の胃のむかつきを引き起こす可能性があり、定期的に摂取すると、肥満や健康上の問題につながる可能性があります。
こんにゃく
犬にとっては消化に悪い食べ物です。そのため、結石を起こす危険性があります。
また、アレルギーを起こす食材でもあり、痒がる
、目の充血、嘔吐や下痢の症状などが見られる場合は、アレルギーが疑われます。
意外と多いのでは
愛犬にとって飼い主からの食事が健康維持の全てです。自信がありますか?特にお子様のいるご家庭では、万全の注意が必要です。欲しがるるので、かわいそうと思いつい食べているものをおすそわけ。残念ながら本当の意味で飼い主失格の一歩です。
食べさせていいもの
食べさせてもいいもののご紹介です。
ただし、犬によってはアレルギーを起こしたり、過剰摂取により、体調が悪くなる場合があるので、少しずつ様子を見ながら与える必要があります。
果 物
・バナナ
・みかん
・いちご
・りんご
・メロン
・キウイ
・パイナップル
・ブルーベリー
・スイカ
・柿
・桃
・パオナップ
・キウイ
・梨
・ブルーベリー
・マンゴー
・栗
穀 物
・納豆
・豆腐
・とうもろこし
野 菜
・トマト
・レタス
・セロリ
・パセリ
・もやし
・ごぼう
・きゅうり
・キャベツ
・レンコン
・ピーマン
・パプリカ
・さつまいも
・じゃがいも
・ブロッコリー
・里芋
・大根
・にんじん
・ほうれん草
・ピーマン
・枝豆
・かぼちゃ
・
果物や野菜は食べられるものが多くあります。しかし、食べさせ方や与える量を間違えてしまうと、病気になる場合もあります。与える量やアレルギーがないかをしっかり確認してから、食べさせるようにしてください。
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